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コラム【ダルクローズと散歩】②
【ダルクローズと散歩】 その2《ダルクローズの誕生した頃のウィーン》 中館栄子 ダルクローズは、エミール・ジャック=ダルクローズが正式名ですが、今回はダルクローズと呼んでいきます。そして彼は1865年に誕生します。しかし、誕生した所はスイスではなく、父親の仕事の関係で、一家はオーストリアのウィーンに住んでおりましたので、彼はそのウィーンで誕生しました。今回は彼の誕生とその頃のウィーンについてお話ししていきたいと思います。 オーストリア帝国は、1848年からのフランツ・ヨーゼフ1世の統治は「新絶対主義」と言われ、近代的な経済・行政・教育に対して、市民の政治的な権利は与えられていませんでした。 オーストリア帝国内の分邦であったハンガリーでは、三月革命以前から独立闘争が活発化しており、1848年にブダペストを陥落させましたが、1849年にはブカレストを奪われてしまいます。そこで、ロシア皇帝ニコライ1世にハンガリー反乱鎮圧への支援を求め、ハンガリーを降伏させたのです。その他、幾多の戦いののち、1857年7月、長年懸案となっていたウィーン城壁の撤去を皇帝が


夏期講座の募集が始まりました!
恒例の夏期講座を初めてのオンラインで開催します。 創設以来毎年夏に、ダルクローズを体験できる講座を開催してきました。 2020年は初めて中止という事態になりましたが、今年2021年はオンラインでの開催を準備しています。 7月4日よりお申込み受付をスタートしました。...


コラム【ダルクローズと散歩】
本会代表の中館栄子先生によるコラム【ダルクローズと散歩】の連載が本日よりスタートしました! 皆さまどうぞお楽しみください\(^o^)/ 第一回目はこちら。 ーーーーーーーーーーーー いつもEnsemble EurhythmicsのホームページやFacebookに関心をお寄せ頂き、ありがとうございます。 さて、本日より《ダルクローズと散歩》という題目で、ダルクローズからの学びを、ゆっくりと歩きながら連載させていただくことになりました。 どうぞ宜しくお願いいたします。 私がリトミックの実践を学んできたことで、同時に他にどんなことに関心を寄せてきたのか、私なりに色々な分野からダルクローズ像を立体化して見てきたこと、ダルクローズの文献から彼と対話しながら考えてきたことなどが沢山あります。 それらを形を変えて綴ってゆきたいと思います。 ちなみに、私のダルクローズへの視点には下記の16分野があります。 リトミックの原理・理念に関すること リトミック教育の実践に関すること ダルクローズ及びリトミック史に関すること 音楽心理学に関すること 音楽教育学、音楽教育史























